花粉症

花粉症 つらいですよね。

思えば私は中学時代に発症しました。その頃は花粉症という言葉はなく、眼科を受診し目を洗うための洗浄液を処方されただけで、くしゃみ鼻水鼻詰まりがあり風邪くすりをのんでいました。熱は出ないのに長引く風邪、いつの間にか治ってしまう、へんな風邪だなあと思っていました。20歳をすぎたころ知人にそれって花粉症だよって言われはじめて納得。そのころの薬は眠気がくる飲み薬しかなく点眼薬と点鼻薬でこの時期を防ぐしかなく、いつも睡眠3時間くらいが常でした。年々いい薬が出てきましたね。そして、私は年齢を重ねていくうちに症状が軽くなってきました。調べてみたら、「免疫系が衰えて花粉の抗原を異物と認識することが衰えてきた」「以前より生活環境や食生活が変化した」とのこと。でも、今年は朝のくしゃみが止まりません。

今日テレビでやっていましたが、花粉の全く出ない杉が開発されているとのこと。空気清浄機も最近は性能がよくなったものがあるとか、「じゃばら」という柑橘のナリルチンという成分が効くらしく加工品が販売されているとのこと。発症患者が年々増えているなかで、何十年後には「花粉症」という言葉が死語になるかもしれませんね。

投稿者プロフィール

大川 麻子
大川 麻子くれたけ心理相談室(横浜支部)心理カウンセラー
くれたけ心理相談室(横浜支部)は、神奈川県横浜市を拠点に心理カウンセリングを承っております。エリア外の皆様にも、オンライン面談によるカウンセリングにて対応させていただいております。

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